2013/01/29

レーヨンとサテンの洗濯とアイロン掛け

今日も大阪古着祭は少しづつですが、準備が進んでいます。

協力してくださる各店舗の皆様、各プレスの皆様よろしくお願いします。

今日は最近力を入れている革や洗濯なんかのことを書いてみようと思います。

最近買ったハンディスチームアイロンがいい感じなんで気に入って使っています。
一件飲みに行くくらいの価格で買えるお手頃価格のアイロンなんで気に入っています。
サァーっとシワが伸びますよ。
 今までは洗濯のことなんかにはあまり興味はなかったのですがレーヨン、サテンの手洗いをいろいろ調べて行ってみました。今回は私物のハワイアンとサテンのスーベニアシャツを洗ってみました。

服の手入れは、自己満足の世界なんで、やりだしたらきりが無いです。

 私用した洗剤は、こちらの一家に一本、ホームクリーニングエマール。なかなかやりおる実力派洗剤だと思います。
水を張って、エマールを二杯くらい入れて、押し洗い、首元や脇は優しくごしごししてやります。

 ハワイアンはギュッと握ってやると、肉まんくらいのサイズになります。
 で、脱水。20分くらいですね。
 で、陰干し。この通り結構しわになっています。

 Twinbard ツインバード工業 ハンディースチーマー SA-4082-W  ヨドバシ価格3080円。今なら送料無料です。なかなかやりおりますこのアイロン。
 シューっとスチームがしわを伸ばします。
 画像でなかなかシワが伸びた感じが伝わらないのが悔しいですが、、、
逆にこの通りタックもしっかり入れれます。

おススメです。

ではでは。

2013/01/25

51 cinquenta e um。

今日より大阪古着祭に参加してくださるお店の紹介を公式ブログにてスタートしました。

第一弾は兵庫県三木市のsixpacjoeさんです。
いやー今回から兵庫県からの出店があるんですよ!!!

楽しみです!!!

今日も大阪古着祭は少しづつ準備が進んでいます。
協力してくださる店舗の皆様。各プレスの皆様。よろしくお願いいたします。

というわけで、昼間は準備、夜は居酒屋で労働。変化と収穫に富んだ毎日を楽しく過ごしております。

週一回くらいはどこかでお酒を飲んだりして過ごしたいなと感じ、先日は2年会の天竜と二件ほどハシゴ。

その時に久々懐かしいなと感じながら飲んでいたお酒がこちら。


51.cinquenta e um。(シンクエンタ イ ウン)。
51といえばみなさんヤンキースのイチロー選手が頭に浮かぶでしょうが、僕はこいつも頭に浮かびます。

51はサトウキビから作られる蒸留酒cachaça(カシャッサ)の一種でブラジルではどの地域でも手に入る国民的なお酒の一種です。

カシャッサ自体は、実は現在世界で二番目に消費される蒸留酒で、サンパウロではPinga(ピンガ)とも言われます。

留学中には大概誰の家に遊びに行っても、どんなパーティに行っても、この酒瓶は転がってまして、ビリヤードなどで負けた時はショットでクイッと飲んでグロッキーになっていました。ホントにこれショット4つくらいでひっくり返りまくりでした(笑)
思い出のお酒です。

結構パンチのあるお酒でブラジルではレモンをたくさん絞って、砂糖もたくさん入れて、クラッシュの氷を入れて作るcaipirinha(カイピリーリニャ)というカクテルで飲むことが多いです。


こんな感じです。
甘酸っぱい、けど喉元を通る時には少し喉を焼くようなアルコールの強い感じ。

大阪の東心斎橋ではBar Athomeさんでマスターのべーやんさんが51を使っておいしいカイピリーリャを作ってくれます。

昨日久々に飲みましたが、懐かしい!!!ですが、パンチの効いたお酒です(笑)
帰りの自転車でズッコケました。

ではでは。



2013/01/22

スカジャン。

大阪古着祭開催まで2か月を切りました。

今日も少し移動の多い一日となりましたが、先ほどまで編集長と電話で話していましたが、本当に充実した一日でした。

大阪古着祭は本当に少しづつですが、準備が進んでいます。
協力してくださる各店舗の皆様、各プレスの皆様、よろしくお願いします。

というわけで、最近は一日の自分の時間はこの夜中くらいになっているんでこの時間にパソコンをポチポチしています。

最近ハマっているチョンチョン丈の私物のスカジャンを紹介します。

最近スカジャンが気になり始め、いつか買うだろうと思っていましたが、クリスマスイヴの晩にいろいろお店のブログをチェックしていると自分好みで見つかったので、ブログに掲載されていてクリスマスにオープンに並んで買いに走った一着。

緑と黄色のカナリアカラー。この配色だけでブラジル帰りの自分には魅力的に感じ、購買意欲をそそられました。



そして、肩の切り替えが変わってる。ラグランスリーブのようななんというのかよくわからん感じ。
普通のスカジャンではあまりない切り替えですね。
刺繍もドラゴンズ対タイガースな個人的に十分すぎる刺繍。



基本このエンジと黄色の方で着ることが多いですね。

japan、鷲の刺繍。

で、購入するにあたって一番惹かれたのは、なんといっても。


私、初見でした。
スナップ仕様。。。。。
なんじゃこりゃ、、、、
ってなりましたね。
ありそうで、あんまりないタイプ。

お値段もクリスマスセール価格でお安く買わせてもらいました。

サテンとチョンチョン丈が気になるこの頃です。

ではでは。


2013/01/20

ファイヤーパターン

今日は先輩と先輩のお子さん、二歳、K君。



多田家に遊びに来てくれました。
一番大はしゃぎしていたのは母でしょうか。

二歳の男児の食欲というのは僕には未知の世界ですが、今までビスコを食べたことがなかったのか、気に入ってくれたらしく、一人で4袋。口の中が粉っぽくなったのか、野菜ジュースにお茶をガブガブと平らげ、ベランダで走り回っていました。僕が思うにはよく食べよく遊ぶ子という二歳男児にしては合格点以上な男の子でした。

ビスコを食べて強く大きな男になってください。
Mさんまたいつでも来てください。また飲みにも誘ってください。

さてさて、今日あったできごとはこの辺で、きょうは私物の靴を紹介します。


先日東京へ行った時のバンズのソール。気に入って履いている靴なんですが、履きすぎてソールの真ん中にデッカイ穴が開いてしまっています。
想定外の雪の中歩き回って浸水。
ほんとに寒かったです。

ちょうど原宿を歩きまわっていたので、とりあえず水を通さないマーチンなんかを調達してしまえ。

というノリで試着した二足の中で選んだのがこちら。


モンゴリアンチョップスの金鳳花さんに影響され、履いた感じもよかったので買いました。
雪風をしのぐ即席にはいい靴だったかなと思っています。

サイズはUK9。自分にはデカいんで靴下二枚履き。中敷きでなんとか履いています。
雪の中歩き回ったのでったった今レクソルクリーナーで洗ってやり、コンディショナーで手入れをしてやりました。
イングランド製。3ホールがいいですね。
よくあの雪の中で耐えてくれたと思います。

こんな雪の中で雪道溶かすわ。
という反骨精神の後押しもありこいつに決めました。

ではでは。

2013/01/18

東方見聞録

どうも、お久しぶりの更新となってしまいました。

今日もボスと電話で話していましたが、大阪古着祭は毎日少しづつですが、準備が進んでいます。

協力頂く店舗の皆様、よろしくお願いします。

さてさて久々の更新となりましたが、久々というのも、13日の夜行バスに乗り込み私用で関東地方へ行っておりました。


到着した14日は東京は大雪に見舞われ、電車は止まるわ、足元は悪いわでいい迷惑でした。

私用で行った関東ですが、少々自分の時間を作りまして、楽しみにしていたモノを見てきました。

自分には鳥肌モノでした。






そう、バウンティハンター岩永光氏の鋲ジャンコレクション。
berberjinRにて展示されていたので見に行ってきました。

バウンティハンターのオーナー岩永光(いわながひかる)は
文化服装学院にて、一期下のアンダーカバーのデザイナー
高橋盾(JONIO)と出会い、
在学中からLONDON NITEという毎週金曜日に開催される
パンク・ロックのDJイベントに参加し、そこでジョニオと共に
東京セックスピストルズを結成。
岩永光はシドビシャスをオマージュし、シドルと名乗り
高橋盾はジョニー・ロットンに顔が似ていた事からジョニオ
と名づけられロンドンナイトに出入りし、大貫憲章の付人・運転手を経て
1995年5月5日のこどもの日にバウンティハンター原宿店を
オープン。


裏原を築きあげた方の鋲ジャン。
芸術でした。
それ以上言えません。



ほんとに二人ともカッコいいです。

ではでは。

2013/01/13

urasuji

昨日、12日オープンされたurasuji。

同級生古着狂ura平成2年会のこーたとゆーまのお店です。
彼らは一年くらい前まで毎週飲み歩いた仲なので、店の内装なんかも少々手伝わせてもらいました。


店の名前の通り、裏道みたいなところにあります。
JR福島から徒歩15分ほどの淀川沿いです。
デッカイ白い扉を開けると、


もともと工場だった空間をしっかりと時間をかけ内装、天上の高さなど空間をうまく利用し 、非常にかっこよく仕上がっています。

 オールドのスケートをお香立てに使用するセンスにびびりました。

これからの二人に期待です。

urasujiのブログはこちら。

2013/01/10

Lee WESTERNER 100-J

日本のこの季節はほんとに洗濯物が乾くのが遅いですね。手がかじかんでうまくキーボードを叩けません。
今日は給料日というわけで、今日は一か月の中で一番懐がさびしい日です。
夜に給料をもらって明日は取り置きを回収しに行きたいと思っています。

そんなわけで、お金がないけど何をしようかというわけで、たまーに行うレーヨン、サテンなんかの服の手洗いの洗濯を行っていました。

今陰干し中です。最近買ったアイロンで洗濯ジワをサァーっと伸ばしてやるのが楽しみです。

というわけで、今日は最近個人的に旬なチョンチョン丈のジャケットを紹介します。


 Lee WESTERNER 100-J。黒染めです。オリジナルの黒ではありません。
通称ウェスターナー。響きがいいです。このジャケット、Mr.Children の桜井和寿さんがデビュー時によく着ていたそうです
Leeはリーバイスやラングラーよりも悪そうな人が着ていたイメージがあるのでそのあたり惹かれます。

Leeは1959年、『西部の人』を意味するウエターナーを発売開始、1959年の当初はカウボーイ用のアイテムとして発売されていたようですが、コットンウィーブというサテン生地の穿きやすさとオフホワイトのカラーがアメリカ東部の学生の間で大ブレークしたそうです。品番は100のシリーズでLee WESTERNERのジャケットは100-J、パンツは100-Zという品番でした。
最初はオフホワイトのみでしたが、1960年初期にモカブラウンが発表され、品番は100ではありませんが、その後1970年代までに黒、緑、茶、赤、水色などがあるそうです。


これはタグから二つ目の60年代くらいのモデルだと思います。

 個人的にこの胸元のタグ高得点です。
古いタグで糸もコットンで真っ黒に染まっているのがお気に入りです。
綿ポリのタグでは綺麗に染まりません。




ウエスト部分ベイクライドボタン仕様。
黒染めしたボディに栄えて、ポイント高し。

このジャケットも安いジャケットではないと思いますが、そんなジャケットを贅沢にザブッと黒に染めるスタンスの古着屋の店主には脱帽です。

ではでは。


2013/01/08

八坂神社のおみくじで半吉

昨日は早起きしまして京都へ。
大阪古着祭は少しずつ、準備中です。
協力してくださる店舗の皆様、よろしくお願いいたします。
今は西へ向かう電車の中からポチポチブログを書いています。
とまぁ、昨日早起き京都にて、気合いが空回りで早く着きすぎたため、八坂神社へ初詣へ。
なにやら舞子さんの初出勤の日、始業式、と被ったらしく、祇園辺りは、明けましておめでとうさんどす。といった感じでした。
てなわけで御詣りを済まし、おみくじを引きに行きました。昨年は凶。
引いて十二?二十?の番号が出て、巫女さんに引き換えてもらったのがこれ。
半吉。
半吉ってなんなん?
こんなん引いてる人見たことない。
中吉のことなのか、吉が半分のことなのか?
ちょっと調べてみましたが、
『半吉』の意味は、「吉凶が該当期間を通して半々ある運」です。
また、神社によって入っていない事が多い レア?な、おみくじのようです。
なお、おみくじの順位は、『大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、
凶、小凶、半凶、末凶、大凶』らしいです。
ようは、吉の次やったようです。
ではでは。

2013/01/07

LEXOLコンディショナーで革ジャンメンテナンス


先日教えていただいて友達と3人で行ったお好み焼き、でん。
山芋たっぷり系のお好み焼きです。おいしゅうございました。
昼は大阪古着祭出店交渉、夕方から夜は居酒屋でバイト、週一回くらい休みを取り、友達と飲みに行く。フリーターみたいな感じです。毎日楽しく過ごしています。

さて、前回のブログでレクソルクリーナーの洗浄体験を書いてみましたが今日はコンディショナーの方について書いてみようと思います。

ちなみに今まで栄養補給として使っていたのはマスタングペースト。
こいつは固形タイプで指に少しつけて革に手でそのまま塗ってしまうタイプのオイルです。
塗った後は自分の手もすべすべになってしまうほどの、馬油100パーセントの天然油です。

今回使ってみたレクソルは主成分が合成マッコウクジラ油、液体です。
主成分が動物性油で液体。製品にするのが難しそうな感じです。

というわけで、実際使ってみました。
今回レクソルを使って実験の対象になってくれたのはこいつ。

回数で言えば一番い週間の中で着ているこの革ジャン、革は牛革すごく分厚いわけではないですが、ぺらっぺらではありません。

まず使用した感想ですが、液体なので非常に、扱いやすい、そしてこのレクソル、非常に伸びがよく、べたつきがなく、吸収が早く、ちょっと出かける前に入れてもオイルが匂うこともなく、べたべたもしません。

で、着てからの感想ですが形状記憶的な感じで非常に体によくなじみます。

なかなか便利な奴です。

ここでこんな半人前な奴が他社比較的なことを書くのはどうかと思いますが、マスタングペーストなんかと比べてみますと、まず個人的に水分吸収が早いディアスキンにはクリーナーもコンディショナーもおすすめしません。

普段のお手入れにはこちらのコンディショナーはとってもおすすめです。

しかし、個人的には栄養補給という面ではマスタングペーストの方がおすすめです。
古着屋でカッサカサになった革ジャンを買って少しぷりぷりに戻してやしたいなんていう、大至急栄養が必要なんて時にはマスタングペーストの方がイイかと思います。

最近服のお手入れにハマっており、最近アイロンなんかも買ってみました。次は空気清浄器でも買ってみようかなと。四方服に囲まれ、布団を敷いて寝ている部屋なので、埃が溜まりやすく、服の保存にもよくないのかなと考える最近です。

ではでは。

2013/01/05

LEXOLクリーナーで革ジャンクリーニング

先日お世話になっているU夫婦に連れて行っていただいた大分から揚げ専門店、とりあん。
めっちゃうまかったのでまた食べたいなと思っていまして、先日私の地元の九条の商店街にもチェーン展開しているとチャリで走っているときに発見して知りました。

個人的にはズリのから揚げがお気に入りです。
F子さんお誕生日おめでとうございます。これからもよろしくお願いします。

今日は去年の年末の掃除のお話しを少し。
部屋の掃除はあまり力を入れて行いませんでしたが、服の洗濯やメンテナンスはやれることは行いました。

特に革ジャンはよく風に当った日など普段から乾いてきたなと感じればマスタングペエーストを塗っていました。
しかしこれは栄養補給であって汚れを落とすものではないなと。
ブラシをかけてあげて埃を払って、オイルを入れる。
これでは汚れは落としきれない。
というわけでこいつを買って頼ってみました。

レクソルPHレザークリーナー。
革製品用の中性洗剤ですね。
以前から存在は知っていたんですが、今回は実験感覚で栄養補給のコンディショナーも試してみようと二本買いました。
マスタングペーストから少し浮気です。


今回のクリーニング実験にはこちらのロンジャンを。
赤のライトニングタイプ。70年代くらいのイギリスレザーでかなりぶ厚い合成皮革。
合成皮革なんで特に栄養補給はなしというわけで、今回はクリーナーのみの実験結果。


一年半ほど前に購入、それ以来オイルを入れたり、洗ったりはしていません。
袖のジップのあたりなんかに埃や砂塵みたいなものが溜まっているのが分かります。


レクソルを泡立てスポンジでごしごしするんですが、スポンジは研磨効果のないタイプを使用し、変に傷を付けたりしないようにしてみました。 


たっぷりと泡を立ててスポンジでごしごし。


 それからタオルで拭いて泡と水気を取ってやります。
画像では分かりにくいかもしれませんが、上の部分が拭いて黒くなっているのが分かるでしょうか?

汚れ落としには効果は抜群のようです。

コンディショナーの方も実験結果を機会があればアップしたいと思います。

では。