2013/02/25

ナンシーニット

寒い日が続いていますが3月もすぐそこ。

アウターは脱ぎ去りたいですね。

先日両親と予約の取れないブラジル料理レストラン、バルバッコアへ行ってきました。

メインは日本でいう焼き肉にあたる、シュハスコです。

いろんな肉を持ってきてくれて少しづつ食べるんですが、久々に食べるシュハスコは格別でした。

毎週週末は肉焼いて食ってましたからね。親にはきちんとブラジルの食文化を伝えることが出来て良かったです。

ディナーは4000円で二時間食べ放題、心斎橋のZARAのあるビルの8階です。
これからちょくちょく僕は出没してると思います。

と、少々家族会議を行い、僕の部屋のスペースを少し減らすことが決定し、今日は朝から部屋の整理をしてました。

留学中に押し入れにしまってくれていた服はめんどくさかったので詰めっ放しでしたが、ごちゃごちゃしていると、ああ、こんなん持ってたわ。といろいろ出てきます。

中でも、おれこんなん持ってたなと感じた一枚。



ふっさふっさのモヘア。

これ、わかる人が見れば一発でどんなものか正体は分かるはず。。。

通称ナンシーニット。
sexpistolsのベースのシド・ヴィシャスの恋人ナンシーが着てた?ニットです。


もちろんオリジナルではありません。


右から二番目の方が着てるのはオリジナルでしょう。



話しは脱線しますがこのニットの着方かっこよすぎません?

ではでは。

2013/02/22

80's Chicago Bulls Leather bullson

個人的な話ですが、昨日22歳になりました。
よろしく22歳、good-bye 21歳。

お祝いのプレゼントや、メッセージを下さった皆様。本当にありがとうございました。

そして皆さんこれからもよろしくお願いいたします。

本日は私物の少々変わったレザーブルゾンを紹介します。

80's シカゴブルズのおそらく、ブート品です。
NLB全盛期のアイテムだと思います。

バックにはドヤ!と言わんばかりのブルズ。

袖のクラフト感。襟裏が白。
いい仕事してますね。

2013/02/20

PUMA

冷え込み激しい日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

暖房器具には頼らず、寒かったらなんか一枚羽織る派なんですが、靴下も二枚くらいはかないとここ最近はきついです。

今日は最近旬なスニーカーを紹介したいと思います。
足元は基本的に古いスニーカーははきませんが、三年に一度周期でスニーカーブームが私にはやって来るので、最近靴をいろいろ探しています。

80年代のPUMAのPUMAです。
赤黒。高得点カラー。ファットシューも◎。

これは最終のユーゴスラビア製、ClydeとSuedeのちょうど、間のモデル、ヒール部分に目が付いてます。

最近町中でプーマのスニーカーはいてる人なかなかおらんな。
ちょっとはきたくなってきたし、探そう。

って探しだしてもなかなか見つからないんですね。

自分の探す色、サイズ、値段で見つかったので、大事にしたいと思います。

ちなみに最近教えていただいて、PUMAのスニーカーについてのこのブログ。

静岡のmagforliaのオーナーさんのスエードフェチの為のブログ。奥が深くスニーカーを紹介されています。
http://blog.goo.ne.jp/sugarmagnolia1978

2013/02/17

台北卒業旅行

どうも13日から弾丸で三泊台北へ卒業旅行へ行ってまいりました。

共にキャンパスで遊んでいた同じ学科で一番仲の良かった二人と三人で旅行に行ってました。

私は来年も学校に一年残るのですが、彼らは3月に卒業し、就職してしまうということでこれから先なかなか一緒に旅行に出かけることは出来なくなります。

ブラジル留学から帰国し2か月と少し経ちますが、僕が帰国した時点で行先を決め、いつも旅行の準備係がいろいろと準備をしてくれました。ほったらかしですいませんでした。






台湾に着いて初めて知ったんですがこちらの地下鉄は基本こんなメダルが切符替わりとすっごくエコです。


到着してすぐに西門という台北市の原宿のような街へ。



今までポルトガルの首都リズボン、アメリカのロサンゼルス、アルゼンチンのブエノスアイレス、ブラジルのサンパウロといろいろ活気に満ちた街を見てきましたがこんなに夜行性な街を見たのは初めてでした。普通に0時回ってもスニーカーショップとか開いてます。

有名な夜市へも出かけましたが、個人的にはあまりおいしいと思える食べ物には巡り会えず。
臭豆腐なんかは、少し匂いが苦手で食べませんでした。

今回足つぼマッサージなんかにもいきましたが、正直そこまで気持ちいと思いませんでしたが、台湾シャンプーはハマりました。二回行きましたね。ごしごしとマッサージな感じで頭を洗ってくれます。短髪の私は髪がそんなに立ちませんでしたが、同行した彼の髪の毛。シャッキっと立っていました。




 二日目には九份という千と千尋の原型となった街へ。


湯バーバの家でお茶を頂きました。




街のてっぺんで絶景を見ながらお茶を頂きました。









もちろん飲茶はおいしかったです。

その他にも有名な建物を片っ端から回りました。

これは台湾総督府で日本が統治していた時代に建てられ、今もなお政府機関が集まる建物です。








台北101タワーには東芝のギネス記録のスピードのエレベーターで89階まで上がりました。
速度なんと1010M/分。





綺麗な夜景です。

今回いろいろな場所を回り楽しかった訳ですが、個人的なお土産として購入したのがこちら。

このオッチャンは九份ではまあまあ有名な画廊のようでして、


こんなイケてる文字を書いてくれます。


というわけで、二枚書いてもらいました。


一つ目は、一期一会、多田義史。綺麗に花や蝶が飛ぶ文字になっています。



で、もう一枚は大きめの用紙にF-STREET もっち 事業成就。

この二枚は大事にしたいと思います。

ではでは。

2013/02/14

台北

皆さん。
ニーハオマー。

私本日より、同級生二人に誘っていただき、卒業旅行で、台湾へ来てます。

共にキャンパスを歩いた彼らと旅行に出かけるのはこの先当分なさそうなので、楽しもうと思ってます。

飛行機で着いてから西門という、日本の原宿みたいなところへ行ってきましたが、旧正月シーズンもあってか、すごい人で、こんなに夜行性な国民は見たことないです(笑)

また、詳しくブログでも書きます。

ではでは。

2013/02/11

Railcar Fine Goods Spikes X002

皆さんに支えられF-STREETは3周年を迎えることができました。
4年目に突入するわけですがこれからも全力でボスを支えていきたいと思います。
昨日も熱く2時間以上話していましたが、現在大阪古着祭は少しづつではありますが、準備が進んでいます。
協力頂く店舗の皆様、各プレスの皆様、よろしくお願いいたします。

というわけで4年目突入のブログですがデニムを紹介したいと思います。


リジットデニム。
高校生の頃にA.P.Cのリジットを履き始め納得のいく色落ちになりその頃からずっと何かリジットを履いていて、人生3年目のリジットになります。
ちょうど一年前の今日、ブラジルに行く際も留学中のためのリジットを持っていきました。
で、帰国してから一発目に買ったリジットはこちら。
Railcar Fine Goods Spikes X002!!!

Railcar Fine Goodsとは・・・
デザイナー兼ブランドオーナーのSteven Dang(スティーブン ダン)氏が始めたブランドで、
元々地下鉄の修理工をやっていたところから
Railcar(鉄道車両)の名前をブランド名にしている。
Steven自身が古い縫製機器を買い上げし、
自身で修理をし再稼動させて、
昔と同じ手法でデニムを作り上げていくという拘り。

デニム生地自体は、
アメリカの最高峰デニム、
Cone Mills Corporation(コーンミルズ社)製の
14.75oz(オンス)のセルビッチ(赤ミミ)インディゴデニムを使用し、
ポケットバッグにはアメリカンヘビーコットンを使用。 
と本当に拘り抜いたデニムとなります。

その他のディテールとしては、
各パーツ毎にミシンを変えており、
しかもそのミシンが全てオールドのミシンを使用していると言う拘り様で、
その他、オレンジとイエローの2色のステッチワークに、
ハンマーを使用した手打ちのリベット、
肉厚の牛革に焼印を押したブランドパッチ。
勿論サイドセルビッチ部分は赤ミミを使用しており、
ウォッチポケット裏とフロントボタン裏にも
同様の赤ミミを使用。
フロントボタンもオリジナルロゴを配した
ドーナツボタンを使用しております。

と、説明すればする程
Steven氏の拘りが感じられるそのディテールも
1つ1つ手作業でのハンドメイドとなり、
大量生産できないモノと言う所も納得出来るデニムとなります。

シルエットはスッキリとした細身のシルエットで、
若干テーパードが掛かっている、
本当に綺麗なシルエットとなっております。


以上NICE des Clothingのブログより引用。



まさにこうゆうデニムを待っていたんです。
ヘビーオンス。テーパードの効いた細いシルエット。
今までのリジットは普通のストレート、太めのストレートの流れで今回は細目がどうしても欲しかったんです。
デニムはアメリカのコーンミルズ社製。

CONE MILLS(コーンミルズ)は、世界最大のデニムを製造する会社で、リーバイス社との取引き関係は非常に長く、最初にリーバイスへデニムの納入を始めたのは、1915年にまで遡ります。1922年からリーバイス社はデニムの調達は全てコーンミルズからに一本化しました。つまり、ヴィンテージ•リーバイスの製品はコーンミルズ製のデニムを使用している事になります。コーンミルズは、ヴィンテージ501や初期のヴィンテージ•ジャケットで採用されているセルビッジ(赤耳)の生地を製造していた会社としても有名です。セルビッジデニム使用はヴィンテージ501の一つの大きな特徴でした。

鬼髭、ハチの巣間違いなしな一本、最近は週に5回くらいは履いています。

買ってからまだ一回も洗ってないんですが、少し糊が取れてきた気がするのでそろそろ洗ってあげようかなと感じています。

いい色になってくれることを願って履いていきたいと思います。