2013/02/11

Railcar Fine Goods Spikes X002

皆さんに支えられF-STREETは3周年を迎えることができました。
4年目に突入するわけですがこれからも全力でボスを支えていきたいと思います。
昨日も熱く2時間以上話していましたが、現在大阪古着祭は少しづつではありますが、準備が進んでいます。
協力頂く店舗の皆様、各プレスの皆様、よろしくお願いいたします。

というわけで4年目突入のブログですがデニムを紹介したいと思います。


リジットデニム。
高校生の頃にA.P.Cのリジットを履き始め納得のいく色落ちになりその頃からずっと何かリジットを履いていて、人生3年目のリジットになります。
ちょうど一年前の今日、ブラジルに行く際も留学中のためのリジットを持っていきました。
で、帰国してから一発目に買ったリジットはこちら。
Railcar Fine Goods Spikes X002!!!

Railcar Fine Goodsとは・・・
デザイナー兼ブランドオーナーのSteven Dang(スティーブン ダン)氏が始めたブランドで、
元々地下鉄の修理工をやっていたところから
Railcar(鉄道車両)の名前をブランド名にしている。
Steven自身が古い縫製機器を買い上げし、
自身で修理をし再稼動させて、
昔と同じ手法でデニムを作り上げていくという拘り。

デニム生地自体は、
アメリカの最高峰デニム、
Cone Mills Corporation(コーンミルズ社)製の
14.75oz(オンス)のセルビッチ(赤ミミ)インディゴデニムを使用し、
ポケットバッグにはアメリカンヘビーコットンを使用。 
と本当に拘り抜いたデニムとなります。

その他のディテールとしては、
各パーツ毎にミシンを変えており、
しかもそのミシンが全てオールドのミシンを使用していると言う拘り様で、
その他、オレンジとイエローの2色のステッチワークに、
ハンマーを使用した手打ちのリベット、
肉厚の牛革に焼印を押したブランドパッチ。
勿論サイドセルビッチ部分は赤ミミを使用しており、
ウォッチポケット裏とフロントボタン裏にも
同様の赤ミミを使用。
フロントボタンもオリジナルロゴを配した
ドーナツボタンを使用しております。

と、説明すればする程
Steven氏の拘りが感じられるそのディテールも
1つ1つ手作業でのハンドメイドとなり、
大量生産できないモノと言う所も納得出来るデニムとなります。

シルエットはスッキリとした細身のシルエットで、
若干テーパードが掛かっている、
本当に綺麗なシルエットとなっております。


以上NICE des Clothingのブログより引用。



まさにこうゆうデニムを待っていたんです。
ヘビーオンス。テーパードの効いた細いシルエット。
今までのリジットは普通のストレート、太めのストレートの流れで今回は細目がどうしても欲しかったんです。
デニムはアメリカのコーンミルズ社製。

CONE MILLS(コーンミルズ)は、世界最大のデニムを製造する会社で、リーバイス社との取引き関係は非常に長く、最初にリーバイスへデニムの納入を始めたのは、1915年にまで遡ります。1922年からリーバイス社はデニムの調達は全てコーンミルズからに一本化しました。つまり、ヴィンテージ•リーバイスの製品はコーンミルズ製のデニムを使用している事になります。コーンミルズは、ヴィンテージ501や初期のヴィンテージ•ジャケットで採用されているセルビッジ(赤耳)の生地を製造していた会社としても有名です。セルビッジデニム使用はヴィンテージ501の一つの大きな特徴でした。

鬼髭、ハチの巣間違いなしな一本、最近は週に5回くらいは履いています。

買ってからまだ一回も洗ってないんですが、少し糊が取れてきた気がするのでそろそろ洗ってあげようかなと感じています。

いい色になってくれることを願って履いていきたいと思います。

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