今日は給料日というわけで、今日は一か月の中で一番懐がさびしい日です。
夜に給料をもらって明日は取り置きを回収しに行きたいと思っています。
そんなわけで、お金がないけど何をしようかというわけで、たまーに行うレーヨン、サテンなんかの服の手洗いの洗濯を行っていました。
今陰干し中です。最近買ったアイロンで洗濯ジワをサァーっと伸ばしてやるのが楽しみです。
というわけで、今日は最近個人的に旬なチョンチョン丈のジャケットを紹介します。
Lee WESTERNER 100-J。黒染めです。オリジナルの黒ではありません。
通称ウェスターナー。響きがいいです。このジャケット、Mr.Children の桜井和寿さんがデビュー時によく着ていたそうです。
Leeはリーバイスやラングラーよりも悪そうな人が着ていたイメージがあるのでそのあたり惹かれます。
Leeは1959年、『西部の人』を意味するウエターナーを発売開始、1959年の当初はカウボーイ用のアイテムとして発売されていたようですが、コットンウィーブというサテン生地の穿きやすさとオフホワイトのカラーがアメリカ東部の学生の間で大ブレークしたそうです。品番は100のシリーズでLee WESTERNERのジャケットは100-J、パンツは100-Zという品番でした。
最初はオフホワイトのみでしたが、1960年初期にモカブラウンが発表され、品番は100ではありませんが、その後1970年代までに黒、緑、茶、赤、水色などがあるそうです。
これはタグから二つ目の60年代くらいのモデルだと思います。
個人的にこの胸元のタグ高得点です。
古いタグで糸もコットンで真っ黒に染まっているのがお気に入りです。
綿ポリのタグでは綺麗に染まりません。
ウエスト部分ベイクライドボタン仕様。
黒染めしたボディに栄えて、ポイント高し。
このジャケットも安いジャケットではないと思いますが、そんなジャケットを贅沢にザブッと黒に染めるスタンスの古着屋の店主には脱帽です。
ではでは。
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