2013/03/22

別れの季節&最近見た映画「孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて」

昨日は我が学び舎の卒業式でした。
私と同期入学の2009年度入学の大半の学生が昨日、門出を迎えました。

私は昨年留学のため1年間休学したので、4月からもう一年学校に通います。
というわけで、学科のめでたい席に行ってきました。卒業しない私が幹事でしたが(笑)


中には涙ボロボロのやつもいましたが、個人的にも来年同期の友達がガクッと減ったクラスで勉強するとなるとモチベーションが上がりません。ホンマに楽しくやってけるんやろかな?って感じです。不安です。

ホントに毎日楽しく学校に通えたのも皆のお蔭です。
ホントに感謝しています。
みんなほんとに卒業おめでとう。

みんな見て思うことは入学したころに比べてみんないい飲みっぷりになりましたね(笑)

4年間お世話になりました。そしてこれからもよろしくお願いします。
いい感じに歳を取ってみんなで同窓会しましょう!!!


・「孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて」
最近は大阪古着祭の準備等に追われておりました。
なのでゆっくり映画を見る暇もなかったのですが、先ほど久々一本見ました。



「孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて」
この映画は静岡県浜松市のデカセギ若きブラジル人のドキュメンタリー映画です。
生まれはブラジル、育ちは日本。中学を卒業し、自動車産業を支える工場で働く彼ら。
日本での生活に不自由はあまりしないものの、彼らは世の中に認められたいために様々なコミュニティーを創ります。

不況が来ると仕事がなくなり、ブラジルへ帰国することになってしまう運命。
ブラジルで生活することになっても、日本育ちの彼らは、全く勝手の違う生活に戸惑うばかり。
もともと日本にしか友達がいない、ブラジルでも簡単に仕事を見つからない。
じゃあ、結局また無理して日本に帰った方がいいの?

そんな若者たちの気持ちの葛藤を描いた映画です。

確かに世の中大変だな。とストレートに表現している映画ですが、個人的に日本とブラジルの絆を見ることが出来る映画だと思います。ブラジルの映像も入っていましたが、そういえば4か月くらい前までその辺に俺いたいた、という馴染みの街も出ていました。

お時間と興味のある方は現在ツタヤで新作料金ですが見てみてください。

ではでは。



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